抄録
本稿では, 実画像通信を利用した遠隔コミュニケーション・システムを設計する際に, 参与者の身体性を考慮することを提案し, そのようなシステムのことをEmbodied Spacesと名付けた.そして, 具体的な設計指針として「身体メタファ」を提案した.さらに, 身体メタファに基づいたシステムとして遠隔会議システムであるAgora, ロボットを介したコミュニケーション・システムであるGestureMan, アウェアネスを支援するDigital but Physical Surrogatesを紹介した.