映像情報メディア学会技術報告
Online ISSN : 2424-1970
Print ISSN : 1342-6893
ISSN-L : 1342-6893
セッションID: MMS2009-32
会議情報
Ni-Fe単結晶およびFe単結晶薄膜のダンピング定数(光記録及び一般)
小林 康介瀬古 貴文須藤 陽介稲葉 信幸田中 孝浩大竹 充二本 正昭桐野 文良
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
Ni-Fe単結晶試料についてQバンドとXバンドの強磁性共鳴(FMR)吸収曲線幅からGilbertのダンピング定数αの印加磁界角度依存性を結晶構造に着目して求めた。QバンドFMR測定より、膜厚10nmのNi-Fe試料のダンピング定数はα=0.006の一定値を示し、結晶方向に依存はしなかった。また、共鳴磁界で試料が単磁区構造をとっている場合、Qバンド、Xバンドのどちらのマイクロ波でも同様の結果が得られた。一方、Fe単結晶薄膜では、Fe(001)面内でのαの印加磁界角度依存性は、容易軸[100]方向最大値をとる四回対称の変化を示した。
著者関連情報
© 2009 一般社団法人 映像情報メディア学会
前の記事 次の記事
feedback
Top