日本糖尿病教育・看護学会誌
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短報
在宅でインスリン療法を行う要介護高齢者への支援に関する訪問介護職の認識
渡辺 忍木村 晶子
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2024 年 28 巻 1 号 p. 49-52

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抄録

インスリン療法を行っている要介護高齢者の訪問介護利用は多い.本研究では訪問介護職のインスリン療法に関する支援の重要性・必要性の認識と知識,不安度を明らかにすることを目的にA県内の訪問介護事業所31か所を対象に,勤務する訪問介護職39名に対してアンケート調査を実施した.

訪問介護職としてインスリン療法に関する支援は大事だと回答した者は33名(86.8%),注射や血糖自己測定に関する声かけ見守りについては7割以上の者が必要と回答した.注射の代行については約1割,注射や血糖自己測定についての準備や片づけの代行は3~4割の者が必要と回答した.また,インスリン療法に関する支援を行ううえで知識がないと回答した者は21名(58.4%),不安があると回答した者は27名(75.0%)だった.

糖尿病医療に関わる看護師や訪問看護師は,訪問介護職とともにインスリン療法に関する支援の必要性を検討する必要がある.

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© 2024 一般社団法人 日本糖尿病教育・看護学会
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