神奈川大学工学部建築学科
関東学院大学
2021 年 21 巻 5 号 p. 5_1-5_12
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地形発達史の異なる地形区を対象に,常時微動H/Vスペクトル比の卓越周期と工学的基盤上の堆積層厚を整理した.得られた回帰式は地形区毎に特徴があり,地形発達史が反映されていることが明らかになった.回帰式と地震観測記録を用いて,地盤の卓越周期の推定値と実測値を比較すると,両者はほぼ一致し地形区での区分の意義が確かめられた.地盤のハザードマップを作成する場合,ゾーニングの基礎資料として地形発達史を考慮した地形区に区分し,常時微動H/Vスペクトル比と堆積層厚で地形区内を細分することを提案する.
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