アジア航測株式会社
阪神園芸株式会社
株式会社地域計画建築研究所大阪事務所
にちなん中国山地林業アカデミー
鳥取大学農学部
2022 年 27 巻 1-2 号 p. 37-43
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鳥取県立大山オオタカの森では,猛禽類の営巣環境と林業の長期的な両立のために,小面積皆伐によるアカマツ林の天然下種更新が2014年から試行されている.本報告では,更新施業地においてアカマツ実生・幼木の毎木調査と植生調査を行い,天然下種更新の初期段階における評価を行った.その結果,施業地では,天然下種更新に十分な数の実生が発芽していた.また,5年間の下刈りで下草が抑制され,アカマツの幼木が十分な密度で生育していた.
国際景観生態学会日本支部会報
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