海洋底に産するマグマから晶出したSrilankite（Ti<SUB>2</SUB>ZrO<SUB>6</SUB>）:低速拡大軸下でのカンラン岩-メルト相互作用による産物

日本岩石鉱物鉱床学会　学術講演会　講演要旨集

2003年度　日本岩石鉱物鉱床学会　学術講演会

セッションID: G6-04

DOI https://doi.org/10.14824/jampeg.2003.0.30.0

会議情報

主催: 日本岩石鉱物鉱床学会

Ｇ６：深成岩及び変成岩

海洋底に産するマグマから晶出したSrilankite（Ti₂ZrO₆）:低速拡大軸下でのカンラン岩-メルト相互作用による産物

*森下知晃, 前田仁一郎, 宮下純夫, 松本剛, Dick Henry, ABCDEクルーズメンバー

著者情報

キーワード: スリランカイト, カンラン岩ーメルト相互作用, 低速拡大海嶺軸, ハンレイ岩

会議録・要旨集フリー

詳細

抄録

本発表は海洋底からの初めてのスリランカイト(Ti₂Zr0₆)の報告である．スリランカイトは低速拡大軸下でのカンラン岩-メルト相互作用によって形成された．

著者関連情報

© 2003 日本鉱物科学会

お気に入り & アラート

関連記事

閲覧履歴

後続誌

日本鉱物科学会年会講演要旨集

Top