日本看護科学会誌
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研究報告
急性期病院の看護サービスの質評価におけるNURSERV-Jの信頼性・妥当性の検討
井川 由貴
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2013 年 33 巻 3 号 p. 3_56-3_65

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抄録
目的:わが国の看護サービスの質評価におけるNURSERV-J (Nursing Service Quality Scale for Japan)の信頼性・妥当性を検討する.
方法:急性期病院に入院中の患者72名を対象にした質問紙調査の結果をもとに,NURSERV-J の看護における信頼性と妥当性を明らかにした.
結果:NURSERV-JのCronbach's α信頼性係数は「有形性」を除く下位尺度において0.78~0.85であった.またPTS (患者信頼スケール)との相関係数は,「有形性」以外で高い正の相関が見られ,患者が認識する看護サービスの質評価の記述と多くの内容が一致していた.
結論:NURSERV-Jは,看護サービスの質評価指標としての信頼性・妥当性を十分有するが,より精度を高めるためには,「有形性」の内容の検討および「看護専門職として姿勢」を含めた内容の再検討が必要である.
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© 2013 公益社団法人 日本看護科学学会
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