東邦大学医療センター佐倉病院 産業精神保健・職場復帰支援センター
2023 年 2 巻 1 号 p. 57-60
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コロナ禍における在宅勤務者には、“ワーク・ライフ・ミックス”ともいえる日常が訪れた。コミュニケーションの希薄化や生活リズムの破綻、長時間労働化などが、メンタルヘルスに影響する要因として問題視されてきた。また、メンタルヘルス不調による休業者がリモート勤務で復職する場合や、その疾病性に応じた在宅・リモート勤務適用の可否について判断する際には、事例性や疾病性などの視点を含む多軸的評価が必要であろう。
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