主催: 日本文化人類学会第54回研究大会
会議名: 日本文化人類学会第54回研究大会
開催地: 早稲田大学(オンライン)
開催日: 2020/05/30 - 2020/05/31
日本文化人類学会
p. A09-
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文化を自然化するとは、 自然科学と同じ方法論をもってそして物理主義という存在論のなかで文化を探求する、ということである。今回の発表では記号、とりわけ言語を自然化する際に乗り越えなければいけない問題を整理したい。ポイントは指標記号から象徴記号への遷移をデネットの言う「クレーン」的な方法でどのように説明できるのか、ということである。今回の発表では、問題の解決ではなく、 問題を鮮明にしていきたい。
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