抄録
公認心理師は「国民の心の健康の保持増進に寄与する」心理の国家資格である(法第1条).大石より保健医療・福祉・教育・産業 労働・司法犯罪等,日本発達障害学会の活動領域と関連の深い主要5分野で,科学者─実践家モデルの考え方を生かし,エビデンスに基づく実践を行う特徴があると説明された. また公認心理師には,その目的達成のために,多職種連携や地域における協働が求められることへの言及があった.そして,話題提供者は「公認心理師の会」(教育・特別支援教育部会)の役員を務め,科学者─実践家モデルに基づいて,公認心理師のスキルアップや職能発達の支援に従事していることが補足説明された.さらに,公認心理師による発達支援を推進するため,本シンポジウムが企画されたと説明がなされた.