埼玉県立特別支援学校大宮ろう学園
2020 年 29 巻 2 号 p. 20-29
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著者はろう学校幼稚部教員として15 年以上勤務してきた。その経験の中で、幼稚部における幼児教育の在り方、ろう学校幼稚部ならではの保育として「ろう保育」の構築、聴力に関係なく対等に話し合い活動を行うための方法の分析、ろう学校に在籍する幼児児童生徒の日本手話の言語力向上を図る「ろう通訳」の実践など、様々な教育実践を積み重ねてきた。そして、全日本聾教育研究大会や校内の「研究のまとめ」などで発表したり掲載したりした。今回はこれまでの教育実践を報告する。
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