抄録
第4世代システム開発方法論は,システム概念/モデルと集合論的定式化を,問題解決型の情報システムの設計に適用し,定式化された集合論的モデルをextProlog言語によって実装を行うものである。 この方法論では,まず初めに,問題解決システムを入力-出力モデルとして記述し,内部モデルとしてgoal seeking modelを使用する。そして,そのsolving activityを適当なsolving strategyをもったオートマトンとして定式化する。solving strategyは,基本的には2つの方法,hill climbing with PD (push down) stackとDP (dynamic programming) with CBR (case based reasoning)により設計される。今回は前者のhill climbing with PD stackを用いた方法による問題解決システムの開発方法論について報告する。