抄録
本稿ではエンドユーザ開発(EUD)のための情報処理教育の提案と事例紹介を行なう。学習者の課題は拡張されたProlog言語(extProlog)で問題解決システムを開発することである[1, 2].教育においては,各学習レベルに応じた学習内容を、体系化する必要がある。システム開発を学ぶ学習者は4つのレベルに分けられる(入門者、初級者、中級者、上級者).本稿では,とくに初級者に対して,状態遷移モデルの構築を学習の重点におくことを提案する。また、大学3年生の演習(授業)におけるシステム開発事例を紹介する。