栃木県産業技術センター
Watanabe Sake Brewing Co. , Ltd
Faculty of Agriculture, Utsunomiya University
2011 年 106 巻 8 号 p. 506-514
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年,食材や健康食品などの機能性の指標として抗酸化能が取り上げられ,酒類や発酵食品の抗酸化性を目,耳にする機会が増えています。これまで抗酸化能の測定は化学的な分析手法によることが一般的でしたが,熟成・劣化過程で生ずる微弱な発光を高感度な光電法によって測定する方法が開発され,公的機関でも採用されつつあるようです。この手法をいち早く酒類の熟成・劣化の評価に取り入れ,応用への道を開いた著者に解説をいただきました。
釀造協會雜誌
日本釀造協會雜誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら