大関酒造 (株) 総合研究所
1990 年 85 巻 1 号 p. 13-19
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バイオリアクターによる清酒連続醸造は, 醪が半固体状であるため, 糖化工程と発酵工程を各々独立させる必要がある。このような操作を経て生成した酒類を「清酒」と呼称することに抵抗感を抱く人もあろう。一方, 清酒における技術革新として賛意を示す人もあろう。著者は新製品開発の方式としてバイオリアクターの有効性を論じている。伝統と革新の二極性は21世紀へ向けての課題でもある。
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