長崎みなとメディカルセンター市民病院心臓血管外科
長崎大学病院心臓血管外科
長崎大学病院放射線科
2017 年 57 巻 3 号 p. 47-51
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症例は65歳女性の高安病患者。主訴は右下腹部の拍動性腫瘤。精査の結果,26年前に閉塞した外腸骨動脈–腋窩動脈バイパスグラフト吻合部に生じた動脈瘤と診断。カバーステントによる血管内治療施行後,軽快した。高安動脈炎は,罹患年齢が低く生命予後も良好であることから,長期の観察が必要となる。また,吻合部動脈瘤の発生は経過とともに増加するため,閉塞したバイパスであっても吻合部を中心とした定期的な観察が必要である。
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