独立行政法人労働者健康安全機構横浜労災病院心臓血管外科
国立循環器病研究センター研究所
2018 年 58 巻 6 号 p. 91-94
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大腿深動脈瘤は稀な疾患で無症候性のことが多く早期診断は困難と言われている。3カ月で急速増大した大腿深動脈瘤患者に対して瘤切除を行ったので報告する。症例は既往に糖尿病性腎症がある75歳男性,左大腿部の腫脹を主訴に受診し,単純CTで63 mm大の大腿深動脈瘤を認めた。単純MRIで浅大腿動脈から下腿三分枝まで開存していたことを確認できたため血行再建はせず瘤切除のみ施行した。単純MRIは治療方針を決定する上で有用であった。
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