脈管学
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症例報告
外側大腿回旋動脈下行枝へのバイパス手術により救肢しえた重症虚血肢の1例
佐久田 斉萩原 愼原 正幸立原 啓正大木 隆生
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ジャーナル オープンアクセス

2018 年 58 巻 6 号 p. 95-99

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抄録

外側大腿回旋動脈(LFCA)下行枝へのバイパス手術により救肢した重症虚血肢の1例を報告する。低心機能の81歳男性,右腸骨動脈,総大腿動脈–浅大腿動脈–膝窩動脈,大腿深動脈・下腿動脈の多発かつ広範囲病変を有しLFCAが側副血行として発達。神経ブロックにて腸骨動脈ステントおよび外腸骨動脈からLFCA下行枝への自家静脈バイパス手術を施行。良好に発達したLFCAを流出路とするバイパス手術は高リスク例の救肢目的の術式として有効であった。

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