東大和病院心臓血管外科
2018 年 58 巻 9 号 p. 169-172
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81歳男性。急性下肢動脈閉塞症術後に仮性瘤を生じたため再入院した。大腿動脈を端々吻合で整復したが術後のリンパ瘻に感染を合併し,後に縫合部から出血した。鼠径部を回避して右総腸骨動脈–浅大腿動脈バイパス術を行ったが,バイパス術後74日目に中枢吻合部周囲の人工血管が感染した。最終的には前回の人工血管を一部利用して右鎖骨下動脈–浅大腿動脈バイパスと大網充填術を行った。その後は良好に経過し,軽快退院した。
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