戸畑総合病院心臓血管外科
戸畑総合病院循環器内科
産業医科大学医学部第2病理学教室
2022 年 62 巻 4 号 p. 21-24
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症例は60歳男性。1カ月間持続する右第2趾疼痛を主訴に来院。造影CTと超音波検査で足趾動静脈奇形と診断。病巣部切除および流入動脈の結紮を行ったが3カ月後に再発。右第2趾血流を遮断しフォーム硬化療法を行い,趾壊死なく術後2年経過している。動静脈奇形は稀な疾患で外科切除により根治を期待できるが再発例も多い。治療に難渋するような症例や再発例に対してフォーム硬化療法が簡便で効果的な治療法として期待できる。
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