脈管学
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症例報告
手指壊死を伴う透析アクセス関連盗血症候群に対してRevision Using Distal Inflow(RUDI)を行い奏功した1例
中村 政宏佐川 克明
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ジャーナル オープンアクセス

2024 年 64 巻 4 号 p. 51-54

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抄録

Revision using distal inflow(RUDI)は透析アクセス関連盗血症候群(DASS)に対して行われるが,重症例では十分な改善が得られないこともある。手指壊死を伴うDASSに対してRUDIを行った1例を報告する。症例は68歳,女性。5カ月前に左肘部シャントを造設され,徐々に手指の虚血が進行し指尖部壊死を認めた。DASSと診断しRUDIを施行し指尖壊死部の上皮化が得られた。

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