森之宮病院心臓血管外科
2024 年 64 巻 5 号 p. 83-85
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
症例は52歳,男性。Stanford A型急性大動脈解離に対して上行大動脈置換術を施行された。術後より溶血性貧血を発症し,人工血管の高度屈曲が原因と診断された。人工血管の屈曲に対して血管内治療を施行する方針とし,屈曲部にPalmaz EL stentを留置した。術後,溶血性貧血は速やかに改善した。人工血管高度屈曲による溶血性貧血に対して直達手術が施行されてきたが,血管内治療も選択肢の1つになり得ると考える。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら