倉敷中央病院心臓血管外科
2024 年 64 巻 6 号 p. 103-106
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
症例は49歳男性。13歳時に心房中隔欠損,動脈管開存症に対する手術既往歴あり,大動脈縮窄症の指摘はなかった。検診にて心雑音の指摘があり,当院を受診した。大動脈弁閉鎖不全症と弓部遠位下行大動脈の高度屈曲を伴う狭小化を認め,偽性大動脈縮窄症と診断された。大動脈弁置換を含めた一期的開心術を検討したが,再手術例であり,心拡大や心不全症状を認めず,偽性大動脈縮窄症に対するステントグラフト治療を先行して行った。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら