岡崎市民病院心臓血管外科
2025 年 65 巻 1 号 p. 17-20
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74歳,男性。左頸部の腫脹疼痛を訴え他院を受診した。左内頸静脈に血栓を認めたため,当院を受診した。FXa阻害薬の内服を開始した。血流停滞の原因,肺血栓塞栓症の有無を検索するため造影CT検査を行った。撮像された画像の一部で腹腔内に多数のリンパ節腫大を認めたため,精査を行い胃・大腸の重複進行癌と診断した。深部静脈血栓症は下肢以外に発症した場合にも腹部を含めた悪性腫瘍の存在を考慮すべきである。
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