鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心臓血管外科学分野
国立病院機構鹿児島医療センター心臓血管外科
2025 年 65 巻 1 号 p. 21-26
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症例は71歳女性。心不全症状を伴う左室機能不全,冠動脈–肺動脈瘻(肺体血流比1.3)に対し,人工心肺を使用し,心拍動下に瘻孔閉鎖術,冠動脈バイパス術,左室心筋生検術を行った。術中シャント血流量を直接計測でき,43 mL/分の定常流様波形で拍動指数は0.3であった。術後,心不全症状と左室機能不全ともに改善を認めた。シャント血流量の実測値を得た手術報告例は過去に無く,文献的考察を交えて報告する。
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