電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成23年度電気関係学会九州支部連合大会(第64回連合大会)講演論文集
セッションID: 01-2P-10
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隠れマルコフモデルを用いたクランク運動の推定
鍬本 一至山倉 昌大柴里 弘毅
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抄録
自動車などの製造工程において、作業者が集中して作業を行うことは、不良品や予期せぬ事故の発生を防ぐための重要な要素である。本研究では、実験者が1リンクマニピュレータにおいてクランク運動を行う際の状態を、集中している状態、集中していない状態、意識が散漫としている状態、不慣れな状態の4つに分類し、クランク運動中に計測される速度、加速度情報などを基に隠れマルコフモデルを適用し、実験者の状態推定を行った。各状態を区別するために、一定のリズムを知ることができるメトロノームや実験者好みの音楽が流れる音楽プレーヤーなどを用いた。
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© 2011 電気関係学会九州支部連合大会委員会
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