電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
平成28年度電気・情報関係学会九州支部連合大会(第69回連合大会)講演論文集
セッションID: 14-1P-05
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インクジェット法を用いて作成した有機透明導電膜のインクと塗布表面の改善
*川原 和也今村 優希武田 和大新田 敦司
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抄録
現在,プラスチック基板を用いたフレキシブルな透明導電膜の研究が活発に進められている.一般的に使用されているITO薄膜は曲げに弱く,高温真空処理による成膜方法が用いられている.しかし,製造コストが高く,高温下での成膜はプラスチック基板が歪んでしまうという問題がある.そこで,著者らは市販のインクジェットプリンタを用いてフレキシブル性のある透明導電膜(PEDOT/PSS薄膜)を安価に作製している.これまで基板のUV/O3洗浄,熱処理温度,極性溶媒を用いた処理が薄膜の特性に影響を及ぼすことを報告した.今回,インクの調製及びインク塗布時の表面状態を変え,最適な塗布状態を検討したのでその結果を報告する.
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© 2016 電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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