脳神経外科ジャーナル
Online ISSN : 2187-3100
Print ISSN : 0917-950X
ISSN-L : 0917-950X
特集 良性腫瘍の診断と治療
脳神経外科診療における神経線維腫症2型 (NF2) とvon Hippel-Lindau病 (VHLD) の諸問題
植木 敬介樋口 芙未河本 俊介金 彪
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2013 年 22 巻 2 号 p. 96-100

詳細
抄録
 脳神経外科診療において最も遭遇する可能性が高い家族性腫瘍性疾患は, 神経線維腫症2型とvon Hippel-Lindau病である. ともに, 組織的には良性の腫瘍が神経系に多発し, 患者の多くは多数回の手術を受けることになるが, それぞれの手術が神経学的障害を起こすリスクがあり, かつ完全治癒がないことが特徴ともいえる. 治療介入の時期と方法の選択が適切な治療には必須で, そのためには疾患の分子メカニズムと, 自然経過の知識が重要である.
著者関連情報
© 2013 日本脳神経外科コングレス

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top