京都ノートルダム女子大学 心理学部
2013 年 6 巻 1 号 p. 77-78
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日常的なタスクにおいて頻繁に生じる行為の淀みであるマイクロスリップは,これまで有効な記述の方法が確立されていなかった.本研究では,マイクロスリップを修復とみなし,修復対象reparandum,非流暢disfluency,修復repair の3 つの区間に分けて記述することを提案する.そして,この枠組みを食事場面の観察に適応した結果を報告する.
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