日本観光研究学会全国大会学術論文集
Online ISSN : 2436-6188
第39回 日本観光研究学会全国大会
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第39回日本観光研究学会全国大会
地方都市の中心部商店街における来街者の量的・質的変化
―仙台市の事例―
柳津 英敬
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キーワード: 都市観光, 商店街, 仙台
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p. 336-340

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抄録

地方都市の中心部商店街は、郊外部への大型店の進出やコロナ禍による人々の購買行動の変化等の影響を受け、厳しい状況に直面している。本研究では、仙台市中心部のアーケード街を対象とし、感染拡大前からの来街者の量的・質的変化を分析した。その結果、2024 年の歩行者通行量は 2019 年比で約 84%にとどまり、特に県内を含む東北域内からの来街者が減少していることがわかった。一方、仙台駅周辺では大規模な開発が進み、歩行者通行量が増加するなど一極集中が進行している。今後、商店街における賑わいの維持・発展のためには、買い物だけではない消費空間の形成を図るなど、社会の変化に対応した取組みが求められる。

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