九州産業大学芸術学部
2008 年 32 巻 Suppl. 号 p. 69-72
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AR(拡張現実)およびMR(複合現実)では,マーカー方式とセンサ方式の2種類が多く用いられている.マーカー方式は,マーカーが隠れると位置が認識できなくなる等の問題点が指摘されている.一方センサ方式は,観察者の移動距離に制限がある等の問題点が指摘されている.本稿では,マーカー方式とセンサ方式を併用することで,観察者の幅広い動きに対応できるARシステム「SIBS」を開発し検証実験を行った.その結果,被験者から高い評価が得られた.
日本教育工学雑誌
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