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明治学院大学心理学部
岩手県立大学ソフトウェア情報学部
論文ID: S43007
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本研究では,学習者が「学びのデザインスキル」として教授設計スキルを習得できる大学教養科目を設計・実施した.主体的な活動を意図した個人活動とグループワークを通じ,長期的目標を踏まえた学習計画の立案に取り組んだ.学習者は授業内容である学びのデザインスキル習得と学習者中心の学び合う学習活動の両方を受け入れ,これらのスキル向上を実感していた.また,学習内容の理解が学び合う活動の重要性や魅力の認識につながる可能性が示唆された.
日本教育工学雑誌
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