放送大学埼玉学習センター
放送大学大学院自然環境科学プログラム
2020 年 61 巻 2 号 p. 103-108
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南関東から南東北の5ヵ所の社寺林で,それぞれ1~2年間かけて細胞性粘菌の調査を行い,Dictyostelium clavatum の出現頻度とマクロシスト形成の季節性を見いだした.本種は冬から春にかけて増殖し,同時にマクロシストを形成して秋まで休眠するものと考えられた.
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