薬学教育
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誌上シンポジウム:薬学教育は生成AIをどのように活用していくべきか
学生自身が検証しながら進める生成AIと共生した学び
二瓶 裕之
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2025 年 9 巻 論文ID: e09019

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抄録

数理データサイエンスAI教育プログラムリテラシーレベルの授業科目において実践している「学生自身が検証しながら進める生成AIと共生した学び」について報告する.生成AIを取り入れている目的は,学生のコミュニケーションスキル(討論する力・論述する力・発表する力)の向上である.特徴は,プロンプトによりロールプレイをさせた生成AI,つまり,学生,教員,画匠役などの役割を演じる生成AIと学生が共生する学びの場を提供し,さらに,学生自身が生成AIの創造力や表現力を検証するプロセスを組み込んでいる点である.学生へのアンケート調査の結果から,生成AI活用の有効性が評価されつつも,一方で,生成AIからの回答に誤りが含まれていたり,十分な内容では無かったりするなどの指摘もあった.しかしながら,学生からも,AI技術の進展に対する期待は大きく,今後の更なる技術革新と活用の促進が望まれる.

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