関東労災病院
1990 年 46 巻 2 号 p. 129-
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
内耳の各器官及神経系を併せて抽出するには、FISP : 3DFT法は、非常に有利な方法で、TR=30〜40m秒、フリップ角=70〜90°が側頭骨内部の撮像に適していた。又薄いスライス厚での高分解画像のため、蝸牛の回転状態、半規管及前庭の形態が良くつかめた。又ステレオ画像を作成し、立体観察を行うことにより、内耳の立体的把握と形態的診断に有用であった。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら