日本放射線技術学会雑誌
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68. DSA による回転立体撮影法 : 撮影手技の検討第 2 報(応用撮影-3 DSA・DA)
田頭 剛弦小林 敬典山下 肇吉川 東
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1992 年 48 巻 2 号 p. 194-

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抄録

回転立体撮影法の撮影条件を決定するために、相対的な空間分解能・ノイズ量を測定し、臨床応用して検討した。従来法では、7inch I.I.で1.3倍の拡大撮影をしていたが、7inch I.I.では撮影時間が9inch I.I.にくらべ長くなり、1frameあたりI.I.に入射する線量が100μRしか使えず、ノイズが目立つ画像であった。そこで9 inch I.I.に着目し、従来法に最も近い空間分解能が得られる拡大率を検討した。その結果、本装置の性能が十分把握でき、reasonablcな撮影条件を決定することができた。

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© 1992 公益社団法人 日本放射線技術学会
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