日本緑化工学会誌
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論文
インドネシアの自然の聖地 Kabuyutan における植物種に関する地元住民の知識とその環境保全への応用
ダーラン モハマド ザイニ深町 加津枝今西 純一柴田 昌三
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2016 年 42 巻 1 号 p. 32-37

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抄録
本研究ではインドネシア西ジャワの自然の聖地,Ciomas Village に位置する Kabuyutan Panghulu Gusti (KPG) を対象に,植物種に対する地元住民の知識を把握し,水土保全のための保全地域を明らかにした。地元住民は全体の 69.2%を占める樹木を含む130 種類の植物について認識しており,関連する15 箇所を保全地域することが有効であることがわかった。また,今後の保全戦略の策定において必要な地域の地図化を行い,保護地の管理者として監守人の役割が重要であることを示した。
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