抄録
World Wide Webの登場によって, エンド・ユーザによるデータベースの検索が一般的になりつつある一方, 同じデータベースが複数のメディアで提供されたり, 同じデータベースでも提供機関が違えば, 検索に必要な機器類や検索インタフェースも異なるという混沌とした状況が生じている。そのような中で, OCLC (Online Computer Library Center)は, Z39.50通信プロトコルをベースに, 様々なデータベースのインタフェースを統合するシステム, OCLC SiteSearch Systemを開発した。ローカル資料の電子化から始まり, ローカル及びリモート・データベースとの相互参照などを駆使して, 完全に統一化された電子図書館を構築することができる。