2021 年 71 巻 5 号 p. 226-231
日本原子力研究開発機構(JAEA)では,JAEAの研究者が成果発表や特許申請の決裁手続きを電子的に行う際に入力した情報をベースとして,研究開発成果情報を管理し,機関リポジトリを通じて発信を行っている。このうち,掲載資料や発表会議,研究者といった情報は名寄せし,典拠コントロールを行うことで,効率的かつ効果的な研究開発成果情報の管理・発信を実現している。本稿では,このうち研究者に関する情報にスポットを当て,その典拠コントロールを中心に紹介する。さらに,researchmapを通じた研究者情報の発信や,今後の課題と展望について述べる。