核融合科学研究所は大型ヘリカル装置(LHD)の高温プラズマ実験データを完全公開し,大学等と連携して「プラズマ・核融合クラウド」を構築,解析データや処理プログラム群を計算リソースと共に公開して研究データの利活用を推進している。オープンサイエンスに向けて,2ペタバイトを超える核融合計測・解析データ4千万件強の全てにDOIを付与するFAIR化に取り組み,2024年に研究データのDOI登録数として世界初の1千万件を突破,2025年には3千万件に達した。これら可読性の低いボーンデジタルな大規模研究データの利活用を進めるため,研究の文脈を説明する文書等メタ情報へのPID付与と,研究データとの相互参照リンクが不可欠となっている。