国立研究開発法人海洋研究開発機構
株式会社ピコラボ
2020 年 32 巻 1 号 p. 1-19
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水平解像度が2km以下の超高解像度の気象・乱流シミュレーションデータと各種の現場データの相関を調べることによって、自然災害及び自然エネルギー利用ほか、社会の広い分野でさまざまなサービスが創出される可能性がある。しかし、地方自治体、大学、及び民間事業者の観測データや経済活動データの多くがまだ広くは流通していない。そこで、本稿では、現場データの提供側及び利用側における流通阻害要因と、流通を促すための合意形成項目を整理した。
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