筑波大学大学院人間総合科学研究科
筑波大学医学医療系
2016 年 3 巻 2 号 p. 66-72
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医療環境が急速に変化するなかで,多様な医療ニーズを有する人々が,医療サービスの施設を選択する際には,医療情報の提供方法や内容が重要なカギとなる.そこで,本稿では,日本における「医療情報の整備」と「医療機能情報提供制度」の現状について解説したうえで,「クラウド化(a cloud service)」や「IoT(Internet of things)」などによって進化する情報化によってもたらされる,在宅医療における看護情報の未来について考察した.
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