名古屋大学農学部食品工業化学科生物反応工学講座
1987 年 36 巻 9 号 p. 638-642
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
乳化剤無添加法によるリパーゼの加水分解活性の定量法において, 滴定容量差と酵素量との間の比例範囲の拡大と測定データのばらつきの減少 (精度の向上) の両者をめざした試みを行った。測定用反応器に邪魔板を4枚付置すると, 少しではあるが, 比例範囲の拡大とデータの精度の向上が認められた。また, かくはん数を500rpmから1000rpmへと増大きせると, 比例範囲が拡大した。
油脂化学協会誌
オレオサイエンス
Journal of Oleo Science
日本油化学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら