港湾課熊本県土木部
1998 年 18 巻 p. 253-258
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1887年 (明治20年) に開港された三角西港には、石積ふ頭をはじめ築港当時の施設がほぼ原形の状態で残っている。熊本県ではこれらの歴史的港湾施設を保存・復元し、港湾の歴史的な景観を今日に蘇らせることを目的に1985年度 (昭和60年度) から港湾環境整備事業により緑地の整備を推進している。本文では、歴史的に価値がある土木施設の保存・復元事業の実施事例として、三角西港港湾環境整備事業の計画、整備状況及び今後の取り組み等を紹介する。
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