土木史研究
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明治期金沢平野の耕地整理
農業近代化の先駆け上安原の田区改正
新保 明夫安達 實
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キーワード: 明治期, 耕地整理, 金沢平野
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2001 年 21 巻 p. 187-192

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抄録
明治維新以降の土地改良対策の先駆的な方法に、全国の模範例となった石川方式の「上安原の田区改正」がある。この田区改正は小さくて不揃いな水田を牛馬耕などの近代的農業に適する地形にするもので、農作業を省力化することができた。石川方式はその後全国に普及し、後の耕地整理法制定により現在の圃場整備の原型となったものである。高多久兵衛が行った田区改正事業について技術的に述べる。
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