理学療法の臨床と研究
Online ISSN : 2188-3041
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原著論文
認知症高齢者の足趾把持力とバランス機能、除脂肪量との関連性(第1報)
中村 萌子隴本 躍子田中 玲子迫井 瑞樹笹谷 奈緒美河村 恵里平岩 和美平尾 文
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2021 年 30 巻 p. 89-91

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抄録

「目的」認知症高齢者の足趾把持力、バランス機能、除脂肪量の関連性をみることである。「方法」介護老人保健施設入所の立位保持・指示理解可能なMMSE5点、HDS-R3点以上の認知症高齢者39名を対象に、最大足趾把持力、バランス機能、除脂肪量を測定し、各関連性を統計分析した。「結果」最大足趾把持力と除脂肪量、最大足趾把持力とBBSに有意な正の相関を認めた。「結論」認知症高齢者の足趾把持力と除脂肪量、バランス機能の関連性が認められたため、これを踏まえた理学療法介入が必要であると考えられる。

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