家畜繁殖学雑誌
Print ISSN : 0385-9932
ヘキスト33342を用いたマウス卵/精子の生体染色法
刀禰 重信加藤 淑裕
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1986 年 32 巻 2 号 p. 101-105

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抄録
マウス卵,初期胚及び精子の簡便な生体染色法の条件検討を行なったのでここに報告する。DNA染色試薬であHoechst 33342を用い蛍光顕微鏡下で,これらの細胞を生かしたままで非常に容易に核の核態を観察することができる。また適当な濃度,時間で染色すると染色自体は受精及び正常発生に影響を与えないことが判明した。本法が更に改良されるならば,哺乳動物卵,初期胚において染色体や核を顕微操作する場合の有効な技術となるであろう。
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© 日本繁殖生物学会
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