(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター
2009 年 40 巻 5 号 p. 1139-1144
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FRPの衝撃エネルギ吸収性能は破壊モードにより変化し,プライ内部での初期破壊の発生とその後の破壊進展の関係を把握することが,衝撃エネルギ吸収構造を考える上で重要となる.本報では,動的な荷重を受ける現象において破壊進展モデルの有効性を評価するため,陽解法FEMと実験を比較し,破壊進展について考察する.
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