(株)自研センター
2009 年 40 巻 5 号 p. 1145-1151
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交通事故調査において衝突地点の特定が重要であることは異論を挟まない.その際に破損部品の散乱状態を参考にする場合があるが,衝突時の部品落下機序を衝突実験を含めて詳細に検討した例はほとんど存在しない.本報では車対車の一次元衝突実験結果から,直接損傷部位の部品落下の機序および衝突地点と部品停止位置の関係を明らかにする.
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