日産自動車(株)総合研究所 燃料電池研究室
2009 年 40 巻 5 号 p. 1267-1272
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燃料電池スタックの重要課題として、小型高出力化、コスト低減ならびに耐久性向上がある。新型燃料電池スタックでは、電解質膜のプロトン導電性向上と金属セパレータの採用により、従来の2倍の出力密度を得た。更に、触媒使用量半減によるコストの低減と触媒劣化反応の制御による耐久性の向上の両立も実現した。
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